
台風が直撃し、揺れる看板

老朽化した看板が落下

落下した看板の修理を依頼

看板修理完了!
看板やテントが台風や地震等の
自然災害で被害にあった場合
01
被害にあった看板やテントの写真を撮ります。
色々な角度から撮ると破損具合が伝わりやすいです。
※写真は現場確認の際に弊社でも撮影します。

02
看板屋やテント屋に連絡しましょう。
色々電話する前に、メール等で破損した看板やテントの写真を送ると状況が伝わりやすいです。
火災保険を利用する場合契約している保険会社にも連絡します。破損状況を詳しく説明します。
03
新しい看板に交換が必要か、看板の修理で対応できるかを現場で確認します。
破損した看板やテントの写真を弊社で撮ります。
04
見積もりを作成します。
看板やテントが危険な状態で、そのままにしておくと二次災害が起きる可能性がある場合は、
お客様に説明して了承を得たうえで、見積もりより先に看板を撤去することもあります。
火災保険を利用する場合看板撤去をする前に保険会社へ撤去することを伝えてください。

05
看板の製作取付をします。
看板が修理で対応できる場合は修理対応となります。
たとえば、電飾スタンド看板の表示面だけが割れている場合は、看板本体はそのまま再利用で割れた看板表示面だけを新しいものと交換します。
看板の修理が可能な場合でも看板を新しく製作して交換した方が安くなる場合は、看板交換を提案します。
火災保険を利用する場合保険会社に見積もりと看板の破損状態がわかる写真を提出します。
06
看板やテントの施工完了後、お客様に確認していただいたら請求書を送りますので、お支払いをお願いいたします。
火災保険を利用する場合保険会社に請求書と看板修理後の写真を提出します。

台風等の自然災害で
被害にあった看板やテントの修理に
火災保険を利用する場合の注意点
- 被害状況の写真や説明を聞いて、保険会社が判断するので保険金を受け取れないこともあります。
自然災害が原因ではなく看板やテントの経年劣化が原因で破損した場合は、保険の対象になりません。
台風であれば強風が原因で看板やテントが壊れたと保険会社に認めてもらう必要があります。 - 破損した看板やテントの写真を撮って、契約されてる保険会社に連絡し被害の状況を詳しく伝えます。
自然災害での被害に対応してる保険に加入しているか確認します。 - 壊れた看板やテントの被害が大きく二次災害が起きる可能性がある場合は、すぐに撤去しても問題ないか保険会社に確認します。
看板やテントを新しく交換したり修理するのは時間がかかるため、二次災害が起きる可能性がある場合には、二次災害が起きないように対応する必要があります。
看板・テントの台風対策

- 看板やテントが腐食したり、取付をしているビスやボルトが緩んでいないか確認します。
緩んでる場合は台風が上陸する前に修理か撤去を業者に依頼しましょう。 - のぼり旗やスタンド看板等を屋内に入れましょう。
スタンド看板が倒れたり、のぼり旗が破ける可能性があります。 - 電飾看板は台風で電気系統が破損した場合、漏電等しないように電気は切ってください。
火災等の二次災害を起こさないようにする対策となります。 - オーニングテントは収納、開閉式テントは開きましょう。
台風の影響を受けると破損する可能性があります。 - フェンス等に取付されてる横断幕や懸垂幕は外せるなら外しましょう。
横断幕を取付したままだとフェンスが倒れる可能性があります。
看板やテントの定期的な点検と
メンテナンスの大切さ
-
鉄骨の腐食前に塗装
看板やテントは長期間使用してると経年劣化します。鉄骨が腐食すると強度が弱まる為、鉄骨が腐食する前に塗装します。
-
ボルトやビスの緩みを点検
長期間、看板やテントを取付してるボルトやビスも緩んでる可能性もあるので、看板やテントが落下しないように点検します。
-
表示面のヒビ割れを交換
内照式看板の表示面が割れていないか点検します。
看板表示面がアクリルの場合は屋外で日光や風雨にさらされると割れやすくなります。細かいひび等がある場合は新しい看板表示面と交換しましょう。 -
配線を点検し漏電防止
電気配線や照明器具を定期的に点検します。経年劣化したまま放置すると漏電等の問題が起きる可能性あります。
ご注意とお願い
看板やテントを定期的に点検・メンテナンスすることにより、台風等の災害で看板やテントが落下する等の事故が発生する可能性をゼロにはできませんが、事故が起きる可能性を低くできます。台風上陸中で強風の時は安全な作業ができないため、看板やテントの撤去は対応していません。
看板・テントの
台風等災害の修理・交換事例
01施工例
強風で電飾スタンド看板表示面破損現場:大阪府柏原市清州
電飾スタンド看板の修理でよく依頼いただくのが、強風で看板が転倒したので割れた看板表示面を修理です。
看板本体は問題なく使用できることが多いので、割れた方の看板表示面のみ新しく交換します。照明器具の破損も対応します。
台風等の強風ではスタンド看板を屋内に移動するようにしましょう。通常からスタンド看板土台にブロック等の重石を置いて転倒しないように、風対策することが大切です。


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02施工例
台風でテント生地が破ける現場:大阪府大阪市平野区長吉出戸
台風でテント生地が破けたとの事で現場確認して見積もりを提出します。
不動産会社であるお客様からの依頼だったので保険会社との話し合いは、弊社はせずお客様がされました。
発注いただいたら通常通りテント生地製作して新しいテント生地取付で完了です。
保険会社との話し合いは弊社がすることが多いですが、今回のように保険会社との話し合いをお客様自身でされることもあります。






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03施工例
台風被害で看板破損現場:大阪府柏原市
台風で看板本体が飛ばされて支柱や枠だけが残ってるので、残った看板の枠や支柱を撤去します。
看板撤去のみで新しく看板を取付しないので看板撤去跡から雨漏りしないようにシリコンします。


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04施工例
台風被害のテント交換(鉄骨含む)現場:大阪府東大阪市荒本北
台風でテントが傾いて落下しそうになってるため、緊急でテントを鉄骨から撤去しました。
保険がおりるか保険会社から返事はありませんでしたが、看板の役目を果たしているテントだったので、お客様から新しいテントを取付けてほしいとのことで、鉄骨から新しく製作して取付けました。
台風の影響でテント鉄骨が歪んでいるのが明らかな状態でも、台風被害が大きいと保険会社の確認が遅くなることがあります。


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05施工例
台風等の災害で看板が破損する前に撤去現場:大阪府大阪市生野区勝山北
看板落下の報道されることが少なくありません。
看板やテントの所有者が、台風で看板落下等の事故が起きる前に看板やテントの撤去を依頼されることが増えています。看板やテントは経年劣化するので、定期的なメンテナンスと危険な状態になる前に撤去しましょう。



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06施工例
台風被害のテント交換(一部鉄骨修理)現場:大阪府大阪市生野区勝山北
台風でテントが破けたのと左右の支柱が一部破損してるため、テント生地と支柱2本の修理をします。
台風等の強風でテントが破けるだけでなく鉄骨枠が曲がることもあるので、鉄骨部分も被害がないか確認する必要があります。
テント張替えをするまでテント生地が飛ばされないように応急措置をして、新しいテント生地を取付します。




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07施工例
台風上陸前に看板撤去現場:大阪府羽曳野市古市
看板撤去をご依頼くださるお客様の看板撤去予定日より前に台風が上陸する可能性があるので、当初予定してた日程より前に看板撤去をしました。
予想してたより看板が腐食していたので看板撤去の日程を早めて正解でした。
袖看板は建物から突き出た形で取付されるため、壁面看板に比べると袖看板は台風で破損することが多いです。
看板が風で揺れたりしていないか定期的にチェックしましょう。







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08施工例
台風上陸前に看板撤去現場:大阪府大阪市住吉区苅田
台風上陸すると看板が耐えられない可能性があるとのことで、看板を撤去しました。
台風上陸する可能性があるとニュースで報じられると、看板やテントの撤去依頼が多くなりますが、撤去できる件数にも限界があります。
看板が風で揺れたりしている場合は修理か撤去を早めにするようにしましょう。




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09施工例
強風による看板破損現場:大阪府柏原市
台風ではありませんが、強風によって看板が破損して危険な状態になっているため、看板撤去と新しい看板製作取付をご依頼いただきました。
看板撤去してから支柱等の鉄骨部分を塗装し、新しい看板を取付けます。





10施工例
強風による看板破損現場:兵庫県
「強風によって看板を取付ていた釘が抜け、看板が落下しかけている」と連絡があり、危険な状態でしたので看板を撤去しました。ユニックで看板を吊った状態で撤去作業ができたら安全に撤去作業ができますが、トラックを設置することがが難しい状況だったので、人力のみでの撤去作業でした。
看板が危険な状態になっているので早急に看板を撤去する必要がありますが、歩行者が多く作業効率が悪く撤去に時間かかりましたが、無事撤去完了しました。



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《お願いとご注意》
安全な作業ができないため、
台風上陸中で強風のときは
撤去作業ができません。
さらに台風上陸前は、
修理や撤去のご依頼が混雑します。
台風シーズンの前に、
できるだけ余裕をもってご検討ください。